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褥瘡(じょくそう)対策を学ぶ講座が開かれました

当院の医療従事者を対象に褥瘡(じょくそう=床ずれ)について学ぶ研修会がこのほど開かれ、約100人が参加しました。

筑波大学附属病院皮膚・排泄ケア特定認定看護師の谷澤伸次さんを講師に迎え、褥瘡対策の基本を学びました。褥瘡の主な原因は長時間同じ姿勢で過ごすことや食欲低下による栄養状態の悪化、椅子やベッドの形状、骨格や座り方の癖など。特にお尻の中央にある「仙骨部」は特にできやすく、一度できると治るまで時間がかかり痛みや不快感を伴うこともあります。

研修会では仙骨やかかとなどの観察ポイントのほか、患者さんが好む体位で発生しやすいこと、複数人で看ることの大切さ、チェックの仕方のほか、皮膚のケアや体位を変える際の「背抜き」「足抜き」などの技術についても解説され、現場で働く看護師や介護士が熱心にメモを取っていました。今回の学びを今後の看護実践に生かし、多職種が連携して褥瘡予防・対策に引き続き取り組んでまいります。