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市民公開講座「息苦しくない生活のススメ」が開かれました

当院リハビリテーション科第19回市民公開講座「息苦しくない生活のススメ」がこのほど開かれ、12人が参加しました。

当院副院長で呼吸器内科の舩山康則医師が「息苦しさを放置した場合にどうなるか」をテーマに、呼吸器の解剖学や各器官の仕組み、呼吸困難の原因となる疾患について講義しました。

続いて当院リハビリテーション科理学療法士が、浴槽につかる際の注意点など「息苦しくなく生活するための注意点」を伝授。参加者と一緒に首から胸周りの「呼吸が楽になる」ストレッチ=写真=を実践しました。参加者からは「苦しいので運動を避けていたが、筋肉をつけていく大切さを学んだ」「COPDの発生について理解することができた」「自宅でできる簡単な運動が知れて良かった。さっそく家で試してみたい」と話していました。