NEWS お知らせ

ニュース

病理標本の保管に関する重要なお知らせ

当院検査部では、患者さんから手術で得られた病理臓器の残り(残検体)と病気の診断を目的として作製された病理標本(パラフィンブロック、プレパラート(細胞診を含む))を保管しております。このほど院内で審議し、検体が提出された日から残検体の保管期間を原則として約5年間、パラフィンブロックを約30年間、プレパラートを約20年間(細胞診陰性例は約10年間)とすることになりました。202312月に保管期間を超えた残臓器および病理標本を整理し、以後定期的に処分をさせていただきます。 

つきましては、上記期間を超えて保管の継続を希望される方は主治医または検査部病理検査室までお申し出ください。ご連絡は随時お受けいたしますが、上記期間を超えた場合はご希望に添いかねますのでご了承ください。なお、当院では病理診断が記載された報告書(電子ファイルの形式を含む)は永年保管しております。

以上、ご理解とご協力をお願いいたします。

 【お問い合わせ先】

029-846-1541(検査部病理)

2023年10月1日

臨床検査適正化委員会

委員長 石川智義