募集要項
雇用形態 | 常勤 |
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募集人数 | 2名 |
給与・待遇 | 財団規定による |
応募条件 | 理学療法士資格取得者、新卒は2025年3月資格取得見込の方 |
試用期間 | 3ヶ月 |
備考 | 詳細は見学の際にお伝えします。 |
仲間との学びから、視野広がる
所属部署
リハビリテーション部
職種
理学療法士
入職年
2021年入職
現在の業務内容を教えてください。
外来リハビリテーションの現場で働いています。一日約10人の患者さんを相手に、スポーツリハビリや整形外科の術後の管理などを行っています。医師の指示によるリハビリテーションに加え、患者さんの困り事を聞き取り、自宅でできるホームエクササイズに落とし込んでいったりしています。
筑波学園病院を選んだきっかけを教えてください。
高校時代、部活でバレーボールをやっていたのですが、チームメイトが膝のケガで長期のリハビリを余儀なくされました。1年後、一緒にプレーできた時の喜びは今でも忘れられません。同時に、彼女の復帰に寄り添った「理学療法士」という仕事に興味が沸き、就職に際しては急性期を診られる病院、スポーツでの症例がたくさんある、手術後の管理が学べる―ということで筑波学園病院に決めました。
職場の雰囲気を教えてください。
リハビリテーション部には若いスタッフが多く、皆勉強熱心。私自身、有志で開かれる勉強会に参加し、自分の専門の整形分野だけでなく内科や外科領域のリスク管理方法なども学び、実際の業務に生かしています。たくさんの仲間と共に学ぶことで視野が広がることの多い職場だと感じています。
業務にやりがいを感じますか?
以前、人工膝関節の手術を受けた高齢女性のリハビリを担当したことがありました。患者さんは股関節の可動域が狭く、「自転車が漕げないから一人で買い物に行けない」と家族の介助に対しても申し訳ない気持ちを感じていたようです。その後、リハビリを続けることで自転車にも乗れるようになり「自分で買ってきた食材でてんぷらを揚げたのよ」と楽しそうに話す様子を見て、心の底からやりがいを感じました。
業務を通して今後どのように成長したいですか?
実際に現場で働いてみて、高校時代ケガをした友人の「悔しい気持ち」「試合に出たいという焦る気持ち」を肌で実感しました。これからも患者さんの生の声を受け止め、気持ちに寄り添ったリハビリテーションを提供していきたいと思います。また、業務を通して得た知識や経験など多くのスキルを、患者さん一人ひとりに合わせて伝えていけたらと思います。