医療コラム
【いっぽ~不妊カウンセラーの独り言】
不妊外来の医師からカウンセリングを勧められた・・・という方が訪ねてくださいました。「お医者さんが声をかけてくれたので、相談できるということを思い出しました」と話してくれました。
「SNSに沢山の情報があって、それを見て自分のことを理解した気持ちになって、自分で決めなければ…夫婦で決めなければ・・・、そんな考えでいました。話してもしょうがない、自分で決めなければいけないのだから・・・そう思っていました。相談する・・・という方法があることを忘れていました。お医者さんから相談する内容がはっきりしなくても、言葉にすれば見えることもある、とお話ししてくれて、そうだなぁって思いました」と気づいたそうです。
私たちも「相談してください」とお伝えしますが、相談することの敷居の高さに気付いていなかったかもしれません。不妊外来の医師も看護師も、診療と短い言葉の中で、皆さんの様子や変化にさりげなく気を配っていることを改めて感じました。生活していて感じるいろいろな場面の、さまざまなことを「相談しても仕方ない」ではなくて、「相談してみよう」とほんの少し思い出していただくことも大切なこと・・・と思います。
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