「予防医療」という言葉をご存じでしょうか? 予防医療とは、病気になる前に健康状態を把握し、生活習慣や食生活の改善に取り組むことです。
日本人に多い死因は悪性新生物(がん)、心疾患、老衰、脳血管疾患ですが、老衰を除く3疾患は予防できる可能性があるとされています。定期的な健康診断(法定検診)よりも人間ドックでは豊富な検査項目の結果から自分がどの程度健康であるかをより多角的に知ることができます。
もし、その結果に基づき日常生活を改善できれば、病気の発症を予防できる可能性は高まります。「自分の身体と向き合う」ことが何より重要なのです。
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Point01
理想は健康状態の維持
現在、国民一人あたり生涯にかかる医療費の合計は2,800万円とされています※。驚くべきは生まれてから70歳までにかかる医療費と70歳を超え終身に至るまでの医療費の合計は、ほぼ同額とされていることです。このことからも「健康(正常)である状態が続くこと」が理想なのです。
※厚労省「医療保険に関する基礎資料」(令和5年12月)より
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Point02
健康投資で医療費を抑制
病気への不安に向き合い、健康投資(健康な人生を過ごすための投資)をすることで生涯にかかる医療費を抑制できるとしたら、人間ドックか健康診断どちらを選ぶべきでしょうか。通常の健康診断が「特定の病気を早期発見する」のが目的なのに対し、人間ドックは自分の健康レベルを総合的に調べられ、受診結果を基に日常生活や食習慣の改善に役立てられます。
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Point03
選ぶべきは人間ドック
人間ドックは健康診断に比べ費用負担は大きいですが、一般的な健康診断よりも検査項目が約20項目も多く、より多角的に健康状態を把握できます。また65歳以上の方の年間にかかる医療費(一人あたり)が推計で200万円を超える現状を踏まえると、医療費の軽減としても人間ドックの方が費用対効果を期待できる健康投資といえます。継続的な健康を手に入れる為に、当センターでは人間ドックをお薦めしております。
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スピーディーな検査を
リラックスできる空間で
「家事や仕事で忙しく検査に行く時間がない」「検査が嫌で結果も不安」といった方も多いと思います。当センターは、一般的な人間ドックや健康診断は半日で終わり、スピーディーに受診できます。また、ホテルライクな空間で検査の不安を和らげ、充実したひとときをご提供します。
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Feature02
豊富なオプション検査
各種豊富なオプション検査をご用意しております。お身体に関するさまざまな不調に合わせ、ご要望通りの検査をカスタマイズでき、受診日当日でも採血を中心とした検査項目であれば追加することができます。
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検査後のフォロー、外来受診
検査日当日に、気になる検査結果が出たらその場で筑波学園病院に外来受診、または受診予約ができます。毎年の健康管理から病気の発見、早期治療に至るまで全面的にサポートいたします。それが当センターの強みです。
検査項目比較表
検査項目比較表はこちら人間ドックMedical checkup
脳ドックBrain dock
大腸がんドックColorectal cancer dock
ご加入の保険の種類によって、人間ドックや健康診断の受診に関して補助金制度がございます。
また市町村によって年齢や性別に応じた各種検診などの助成制度もございます。