一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

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「つくば医療MaaS」の顔認証実証実験が行われました

2022.02.22

県やつくば市、筑波大学ほか民間企業など74者でつくる「つくばスマートシティ協議会」では、高齢者や障がい者が安全・快適に移動できる街の実現を目指し市内各所で次世代交通サービス「つくば医療MaaS(マース)」の実証実験を開催。このほど当院でオンデマンドタクシーの顔認証実証実験が行われました。

タブレットと女性の画像

医療MaaSは、スマートフォンのアプリで呼び出した「AIデマンドタクシー」の車載タブレット端末に市内6カ所の病院までの最短ルートが提示され、乗車中に顔認証を行うことで患者データが病院に送られ受付を省略しシームレスな受診に臨めるというもの。1月には筑波大学附属病院で自動運転車いすの院内移動、今回当院で顔認証システムの実証実験が行われました。

午前9時30分過ぎ、患者さんがタクシーで到着。車内のタブレット端末で顔認証を行い、再来受付を省略し整形外科外来に直行しました。診療科の窓口で再度タブレット端末による本人確認を行ったことで、事務処理手続きの省略やそれに伴う3密回避などが確認されました。

タブレットと女性の画像

実験に参加した桑畑淑代(ひでよ)さん(80)は、昨今の高齢者による交通事故多発を機に免許を返納。当院への送迎は夫の繁弘さん(82)が行っているが「思ったより簡単で驚いた。こういった取り組みはどんどん進めてほしい」と話していました。また、翌日には院内で顔認証体験が行われ、参加した看護師らからは「病棟面会時の入退室管理や救急搬送時の個人情報確認などに用途が広がれば」との声が聞かれ、小林弘美看護部長は「マスク越しでも認証できるのはすごいですね」と話していました。